奈良県議会 2022-03-08 03月08日-05号
具体的な中身でございますが、猿沢池では奈良国立博物館に修景池がございますが、井戸から新たに地下水を汲み上げまして、導水して流入水量を増加させ、猿沢池の水質を改善することを考えております。 本格的な導水開始は来春を予定していますが、今年秋に仮設ポンプにより導水の実証実験を行い、効果的な運用方法を検証していきたいと考えております。
具体的な中身でございますが、猿沢池では奈良国立博物館に修景池がございますが、井戸から新たに地下水を汲み上げまして、導水して流入水量を増加させ、猿沢池の水質を改善することを考えております。 本格的な導水開始は来春を予定していますが、今年秋に仮設ポンプにより導水の実証実験を行い、効果的な運用方法を検証していきたいと考えております。
一方、奈良公園には、今後改修整備される奈良県文化会館や奈良県立美術館、奈良国立博物館や東大寺総合文化センターがございますし、さらには無料でたくさんの鹿に出会えますが、一体を文化ゾーンとして捉えた面的な整備、情報発信の向上が必要ではないかと考えているところです。
この計画では、奈良国立博物館や県立美術館、万葉文化館、橿原考古学研究所附属博物館などの文化施設や鉄道やバスの交通事業者、旅行事業者、社寺と連携し、奈良を訪れる方が奈良の歴史文化資源の理解を深め、快適な周遊観光につなげていただけるような取組を実施することとしています。
また、奈良国立博物館を中核に、県内の多様な行催事との連携により本県の文化の奥深さを発信する奈良県文化クラスター形成事業を実施するとともに、「記紀・万葉プロジェクト」の集大成事業に取り組みます。 七点目は、「豊かな『都』をつくる」です。 県内の農・畜産・水産業・林業の振興、農村活性化、森林を護る施策を進めます。
この戦略に基づきまして、春日山原始林の保全や、鹿の保護・育成、また、近鉄奈良駅前の大屋根や奈良国立博物館前の北側歩道の新設、イベントの開催など、さまざまな維持・利活用の取り組みを行い、奈良公園の魅力を高める努力を重ねてまいりました。 その中で、奈良公園をさらに魅力あふれるものにするプロジェクトが、吉城園周辺地区及び高畑町裁判所跡地の整備でございます。
多賀城創建千三百年に向けて参考となる平城遷都千三百年事業について、平成二十二年に実施された記念式典や各種事業、奈良国立博物館や奈良県立美術館の特別展覧会について説明があった。
奈良国立博物館、元興寺の修復センターなどでも仏像修復など、期間を区切ってではありますが一般に公開もされております。専門家の方は、既に先進的に取り組んでおられる機関、関係者との連携が重要と指摘をされ、要望されています。
このような国際機関の誘致に加えまして、今後は例えば、奈良文化財研究所や奈良国立博物館との文化財研究・活用分野での連携など、県内にあり既に存在しております国の機関との連携を強化し、地域に貢献していただく取り組みも必要であると考えております。 誘客活動について、美の伝説の取り組みについての本県のかかわり方というご質問でございました。
その際、国の機能の一部を移転することや、奈良国立博物館、奈良文化財研究所と連携協定を結び、奈良公園の一体的な整備や文化資源の共同研究と、幅広い共同公開展示を進めることについて、国に対してこの夏の新たな要望とすることも、今、検討しているところでございます。
一九六二年からは、東京芸術大学教授もお務めになり、皇居新宮殿の基本設計や、奈良国立博物館新館、さらには、画家の東山魁夷邸や、アメリカの財閥ロックフェラー三世の邸宅なども手がけられました。 皇居新宮殿設計の際には、設計方針に関する宮内庁との意見対立が原因で、基本設計のみで辞任されるなど、気骨ある建築家としても有名な、まさに我が国の昭和の建築界を代表する建築家の一人であります。
そんな中、奈良国立博物館でこの時期行われている正倉院展に向かいました。毎年この時期に行われ、ことしで65回目であります。正倉院におさめられている宝物は約9,000点、学校で習ったとおり、中国やペルシャの文化を色濃く残したものも多く、その一部が順番に公開されます。 私は初めてだったのですが、予想どおり大変なにぎわいでございました。
次に、八月四日に県内調査として、新たな観光の拠点施設となる東大寺総合文化センターの整備状況や、奈良への誘客力の高い奈良国立博物館の現状等を調査し、さらに、石上神宮では、記紀・万葉や、韓国ゆかりの所蔵品についての調査を行ったところであります。
国立奈良文化財研究所、橿原考古学研究所、奈良国立博物館、正倉院事務所、東京芸術大学分室等に多くの研究員が配置され、専門的な研究が進められております。また、思えば、東大寺など南都の仏教会もこれまで、現在の大学、大学院に匹敵する学問の府でございましたし、現在も、宗教を中心とした学問の研究が進められているように見受けられます。
今回の休館を機に奈良国立博物館に移されたとの新聞報道の内容でありました。私は、文化財の県外流出を懸念していただけに、その見出しを見たときは大きな驚きとショックを受けました。 また、同じ月の新聞報道で、滋賀県指定文化財として新たに有形文化財9件と名勝1件が指定され、無形民俗文化財1件が選択されたとの朗報がありました。
琵琶湖文化館の休館については、京都国立博物館、奈良国立博物館などの館長さんを初め、近畿の文化団体や学者の皆さんからも要望が出ているようですが、この件について、もう一度知事に御所見をお伺いしたいと思います。
質問でお触れをいただきました、奈良に関する研究、研修を促進する施設として県が設置した国際奈良学セミナーハウスでは、民間事業者である指定管理者の自主事業として、奈良国立博物館や万葉文化館の研究員等を講師に、奈良の歴史・文化・芸術・風土等を学ぶセミナーが開催されています。
県では、昨年秋、奈良国立博物館の正倉院展におきまして、主として関西の近隣府県の県外来訪者を対象に、柿ケーキの販売や大和野菜のパネル展示を実施されるとともに、平城遷都一三〇〇年に向けて首都圏における情報発信基地として開設されました奈良県代官山iスタジオのオープニングイベントにおいて、大和茶や奈良の柿など、さまざまな特産品が展示即売され、いずれも大変盛況であったと聞いております。
文化庁主催によるドイツでの展示会を初め、奈良国立博物館等で展示され、また今秋オープン予定の九州国立博物館では、県内遺跡から出土した上野原遺跡と同時期の縄文土器等の常設展示が決定されるなど、研究成果を国内外に情報発信しております。今後上野原台地を含む県内遺跡の調査研究を進め、南の縄文文化の解明に取り組んでまいりたいと考えております。
私は、この春、奈良県に行って、東大寺二月堂のお水取りの観光客の多さ、春日大社の鹿と遊ぶ人の多さ、教科書で見た奈良国立博物館の仏像や埴輪等歴史の数々に圧倒される思いがいたしました。また、タクシーの運転手さんが奈良の各地の行事や歴史を話してくれるなど、ソフト面における観光客の受け入れ体制も整備されています。
それから奈良国立博物館につきましては、定員三十四名で支出額十億四千七百万、それから収入額二億三千六百万というふうになっておるところでございます。 六ページをお願いいたします。国立民族学博物館でございます。